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クチュ、クチュと濡れて擦る音と荒い息が寝室に響く。

「あっ…は…ぁ……」

水都の視線を感じながら空は手のは陰茎を上下に扱き続ける。

既に先端からは精液がひっきりなしに垂れ流れ続けている。

大きく開かれた両脚はピクピクと痙攣してきているが、空にはそんな事を気にする余裕がなかった。

「…や…っ…ぁ、…ぁ…」

高まってはいくのに空は一向に射精できないでいた。

「どうした?もう弾けそうなのにまだ射精しないのか?」

水都はそう言いながら空の根本を円左右になぞると奥の蕾の縁も指でなぞる。

「ひぁ…っん」

途端空の喉が仰け反り、女のような高い嬌声が口から出される。

たったそれだけの事だが、水都は察した。

どうやら可愛いペットはすでに自分でするだけでは達けなくなっていたらしい。その証拠に性器で濡れそぼった蕾がヒクヒクと蠢いているのだ。

まるで加えるモノを待ちわびているかのように。

まだ手に入れて2ヶ月弱だというのに躰は着実に墜ちている事実に水都は喜々とした。

「こんなに擦ってもどうして達けないんだ?」

答えをわかっていながらも水都は空に質問する。

「…………」

空は唇を噛みしめ只首を左右に振るだけだった。空も達けない理由がわかっていた。自慰をする時はいつも性器を扱くだけでは達けなくなっていた。

「だったらいつもはどうやって達っているんだ?」

水都は空をとことん追いつめる。

そして先程から蕾の周辺をなぞっていた指を一本ツプッと差し込んだ。

「ヒゥ…っ…」

人差し指の第一関節まで入れただけで空の性器からは擦っていた時には出なかった精液がピュッと先端から飛び出した。

「ココに指を入れて達ってるのか…既に前だけの刺激だけでは射精できなくなったようだな」

「あ、…はぁ……ん…っ」

水都の台詞にも空は首を横に振るが口から漏れるのはもはや嬌声としか言いようがなかった。躰と心がバラバラで空はもう何でもよくなってきた。

(もうイキたい…)

空の蕾は少ししか入って来ない水都の指をキュッキュッと何度も締め付ける。だが指はそのまま深く入ると思いきや、空の中から出て行ってしまう。

「やだぁ…抜く…の…やぁ…ぁ」

空は咄嗟に水都の指をキツく締め付けてる。まるで離さないという様に。

「ならどうして欲しい?」

水都は空の痴態を満足気にみながら意地悪く問う。

「もっと…ぉ…もっと欲し…っ…」

目を潤ませて快感だけを求める空は、震える手で水都の手を掴む。

水都は捕まれた手ごと強引に空の中に今度は指を三本に増やし一気に突き入れた。

「きゃうっ」

犬の鳴き声のような声を空は出すと同時に大量の精液を先端から漏れ出す。

ビクビクと躰全体を痙攣させながら空は後の刺激で射精する。

「あ…あぁ…」

指を蕾に含んだまま空の射精は長く続いた。正確には続かされたのだった。

水都の指は空の射精中でもかまわずにそのまま指を前後に出し入れしている。しかもその指は空の中の前立腺ばかりを狙い続けているので空は射精を止めたくても止められなかった。最初の勢いはないにしろ、先端からはタラタラと精液が流れ、空の性器や太股そして水都の手を濡らしていく。

「あぅ…ひっ…ひ…ぁぁ…」

射精しながらも前立腺を突かれ続けてて空は悲鳴を上げ続ける。やがて空の躰は力が抜けたようにベットの上に倒れる。

「昨日あんなに出したのに足りなかったか?」

水都は態とらしく空いている左手で空の腿を撫でながら聞いてくる。

「あ……ぁ…」

感じすぎて空の目には涙が止めどなく流れてくる。S果てしなく続く快感は空にとっては拷問にも等しかった。

水都は空の様子を見ながら指の動きを止めると、中でバラバラに動かし始めた。

「…や…っ…ぁ…」

散々喘がされた空は掠れた悲鳴しか出せなかった。

敏感な躰に追い打ちをかける水都の行為は段々を空の正体を無くしていく。

「指だけで気絶してもらっては困るな」

水都は意識を朦朧としている空に聞かせるように言うが、空には聞こえてない事もわかっていた。現に空は焦点の合わない瞳で水都を見ている。

水都はゆっくりと空の中から指を引き抜くと、指はぬれそぼって透明な糸を引いて出てきた。

水都はその指を空の半開きになっている唇に無理矢理押し込んだ。空は無意識の内に水都の指に舌を絡め始めた。

「躾の成果が出てきたみたいだな」

水都は喉の奥で笑いながら空の行為に満足げに微笑む。

「だが正気の時にもやってもらわんとな」

みなとはそう呟くと空の口の中から指を引き抜き、そのまま空の上に覆い被さる。そして、

パンー

空の頬を思いきり叩いた。見事な音と共に空の左頬が真っ赤に腫れる。

「ーっつ!」

空の瞳からは痛みで涙が流れる。

水都は嬉しそうに空の頬に触ろうとするが、空の躰はあからさまな程ビクンと肩が上がる。

「…ククっ…どうやら正気にもどったようだな」

水都は空の反応を楽しそうに見ながら強引に口付けをする。

下唇を歯で甘い噛みをすれば空の唇は自然と開いた。そして水都はそのまま空の口内に舌を差し入れ歯列をなぞり、舌をキツく吸い上げる。何度も角度を変え舌を吸われて空の舌先はジンジンと痺れてきて思わず水都のシャツを握る。

そして水都は空の頬の内側を舌でなぞった時空は水都の舌を軽くだが噛んでしまった。

水都は空の顎を強く掴みながら空の舌に噛みつく。

「ーっ」

空の目からは止まりかけていた涙が痛みで再びボロボロと流れ出す。

「躾がなってなかったみたいだな」

水都は低い声を出しながら空の唇から離れた。

空は口の中に広がる鉄臭さに眉を少し寄せるが直ぐに水都と目が合う。

「主人に逆らうとは良いご身分だな」

水都はニッコリと笑いながら空の腫れた頬をさする。

「痛…っ」

真っ赤に腫れた頬は触られると擦られるような痛みがでてくる。それに先程頬を叩かれた瞬間空は頬の内側を思いきり噛んでしまった。そしてその傷口を水都は舌でなぞったのだた。

「最近甘やかしすぎたようだな」

水都は態とらしく溜息をつく。

空は悪態をつくより先に恐怖心が襲ってきた。今までだってかなり酷い扱いを受けてきたと思っていたが、水都はそれを甘やかすと言った。

「今日はもう一度躾た方が良さそうだな。2日間学校も休みだしな」

空は一気に顔を青くする。

「今日はお仕置きは特別にこれで許してやろう、躾の方が重要だからな」




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