AIで楽曲を楽器やボーカルに分離する

Unterwerfung 

 

 

 

いつからこんな事になったんだろう?

初めはあの人にただ憧れていたんだ。

だけどいつからか違う感情が芽生えていた。

だから思い切って告白をしてみた。

結果は予想外の出来事だった。

あの人は俺を優しく微笑みながら拒絶するよりもっと残酷な仕打ちをしてきた。

俺を無理矢理犯してきたんだ。

そして俺は全てを奪われその日からあの人の玩具になった。

拒否権はなかった。

テニスと永遠に手を切るか玩具になるかの選択しかなかったから。

だから俺は玩具の道を選んだ。

 

 

それが本当の『俺達』の始まりだった…

 

 

 

 

 

外は日が暮れようとしているのか、男子テニス部の更衣室の窓からは朱い光が窓から差し込んできた。だが今そこにいる人物はそんな事などどうでもよかった。

現在一人更衣室にいるリョーマは顔を赤く染め一糸まとわぬ姿で床に蹲くまりながら必死に何かを耐えていた。

(ぶちょ…まだ…っ、こないの?)

リョーマは更衣室のドアの方を見るが誰も入ってくる気配はなかった。

「あっ…ふぅ…ん」

リョーマの熱い吐息が部室の中に響き渡る。そして微かにだがヴヴヴという機械音も一緒に。

「あ…ぁっ」

今、リョーマの奥まった蕾には男性器の形をした無機質な物体が押し込まれていた。  そしてそれは一定の振動を繰り返しながらリョーマの内部を犯し続けていた。

「あ…もっ…やだぁ」

内部を犯している玩具はリョーマにもどかしい快感を与え続けていた。

足りない何かにリョーマは小さく腰を蠢かせるが、一向に状況は変わらない。もっと中に刺激が欲しくてリョーマは根本まで飲み込めずに、尻の間から少しだけ根本を覗かせているバイブに、手を置くと意を決してグッ…と根本まで押し込む。   

「あぁぁ…んっ、はぁ…」

先程より更に強い圧迫感と共に、内部に刺激を得てリョーマの口からは熱い吐息が洩れる。と、同時にペニスの先端からは休むことなくトロトロと精液が陰茎や陰嚢までも濡らし、それでも流れ続ける精液は床落ち白く濁った水溜まりを作る。<BR>

(もぅ…イキたい…)

だがリョーマは達けなかった。なぜならリョーマの根本にはビニールの赤いベルトがしっかりと巻き付いていたのだった。射精とさせないそのベルトを何とか外そうとするが余計キツク根本を締める事になり苦痛に眉を顰める。

「いたぁ…ぅく、…ひぅ…ぅ」

膨張するペニスに対して根本のベルトがどんどんとキツクなりリョーマは痛みと苦しみに涙を流し続ける。

その痛みを和らげようとリョーマは無意識の内に自身を左手で擦っていた。快感と痛みがごちゃ混ぜになりリョーマの口からは嬌声がひっきりなしに上がり続ける。

既に室内にはクチュグジュとペニスを擦りあげる音と蕾の中に埋まり一定の機械音を上げ続けるバイブの音、そしてリョーマ自身の喘ぎ声が響き渡る。

「はぁ、んぁ……もっ…」

(限界…)

と、リョーマが底のない快感と苦しさの中であと少しで意識を手放そうとしたその矢先、今まで後で蠢いていた玩具が振動をピタリと止まった。

「あっ…やだ…ぁ」

もう少しで楽になれる為に必要だった刺激が一気に無くなり、リョーマは無意識のうちに腰を振っていた。だがゆすっても玩具は微動だにしない。

再び、内部に快楽を得ようとリョーマはそろそろと自身の精液で濡れた左手を尻の間に持っていいき、埋まっている玩具に手をかけると、そのまま玩具を半分ほど引き抜くと再び中に押し戻す。抜き差しをすると中でグチッと湿った音も一緒に漏れる。

「あ、…ふぅん」

その音すらもリョーマの興奮剤になりリョーマは玩具の抜き差しを続ける。そして空いた右手で自身も扱く。

「イィ…よぉ…」

リョーマは前からも後からも水音を漏らし腰を振りながら玩具を自分のイイ所に擦りつけようと打ちつける。

「あぅ…、は…いっ、…よぉ…っ」

何度も何度も前後を擦り上げリョーマは嬌声を上げる。快楽で潤んだ瞳からは涙が流れ、嬌声を上げる唇からは唾液がひっきりなしに漏れていてもう一つ床に水溜まりを作っていた。

「もっ、ダメぇ…」

感極まったように甘えを含んだ声を上げた途端、カツンと音が背後でした。

「何がダメなんだ?」

音とほぼ同時にリョーマの後から男の声がした。

リョーマはその一言で現実に戻ると同時に一気に血の気が引いたような真っ青な顔になった。

「あ…」 

急に全身に力が入らず、蕾からは今まで収まっていたのが嘘のように玩具が内部から押され、ゴトッという音と共に床に落ちた。そしてそのままゴロゴロと声の主の所まで転がっていく。

どうした?コレが必要なんじゃないのか?越前」

「ぶ…ちょ…」

部長と声を出しながらリョーマは蹲るような形になり、怯える瞳で声の主を見上げる。<

「何だ?越前」

部室のドアの背に両腕を組みながらもたれ掛かり、リョーマを見下ろすその男はテニス部の部長である手塚だった。そしてリョーマにこんな事をしたのも実は彼だった。

「あんなにコレで尻の中を引っかき回して気持ちよさそうに喘いでいたじゃないか?しかも自分で押し込んで、スイッチを切ったら抜き差しするほど気持ち良かったんだろ?」

手塚は楽しそうにそう言うと、玩具を拾い上げ、リョーマの体液で濡れそぼったソレをペロリと舐める。

「ずっと中に入れてただけあって温かいな」

リョーマを見ながら微かに口元を吊り上げながら手塚は言う。だが、その瞳は全く笑っていない。むしろ底冷えするような冷たさを含んでいる。

---っ…」

手塚の台詞にリョーマは思わず顔を赤く染めるのと同時に目の前が暗くなってきた。

つまりこの男は今までずっと自分の痴態を全て見ていたのだ。気配も何もなく、気付かない自分自身にも腹が立つがそれよりも、恥ずかしくてリョーマはキツク唇を噛みしめる。「リョーマ」

手塚がリョーマの名前を呼ぶ。それはどこか甘さを含んだ声で。

だが、その声を聞いた途端、リョーマはガタガタと躰を振るわせる。

「…ぃゃ」

呟く程度の小さな声だが、躰を前屈みに蹲らせるようにしながらリョーマ頭を両手で庇う格好をする。

手塚はそのままツカツカとリョーマの目の前までやってくると足を止め、リョーマを見下ろす。

「顔を上げろ」

手塚の声に、リョーマはビクリと端から見ても分かるぐらい大きく躰を強張らせながらも、おずおずと顔を上げた。しかし表情は可哀想な位怯えた顔をしている。

たった二時間が待てなかったか?」

手塚は穏やかな声で問うが、瞳は射抜くように眇められている。

「あ……俺……」

リョーマはカタカタと震える唇で何とか声を出すが掠れていて上手く言葉にならなかった。とにかく何か言わなくてはいけないと分かりつつもリョーマの躰は完璧に恐怖に竦んでいたのだった。

「ペットは素直に飼い主の命令に従うものだろう」

手塚はそう言いながらリョーマの前に片膝を折る。

「俺はここを出ていく時お前に「このままでいろ」と言ったが…自分でシロとは言った覚えは無いはずだと思ったが…違ったか?」

手塚の目がスッと細められて「ん?」と催促をするかのようにリョーマを見る。

一方リョーマは蒼白になった顔で首を左右に勢いよく振り続ける。

「しかも、部室をこんなに汚すなんて…な」

「…っぅ」

汚れた床を見て手塚は軽く溜息を吐いた。

「ご…めっなさ…」

言うが早いか、リョーマの瞳からはボロボロと涙が溢れ出て、嗚咽を殺すかのように俯きながら泣き出した。

だが、手塚はそんなリョーマの顎を強引に掴むと、力任せに上に向かせる。

骨が軋んでしまうかもしれないという程の力で顎を鷲掴みにされてリョーマは否応なく手塚と目が合った。

「お仕置きが必要だな」

目があった瞬間、手塚はニッコリと笑いながら…リョーマにとって一番恐ろしい台詞を告げる。

「……ヒッ」

瞳を大きく見開き、ガタガタと歯がかち合わせながらリョーマは畏怖の目で手塚を見つめる。

そして今までの経験から、リョーマはこれから起こる出来事にただ素直に従うことしか道は残されていなかった。

それがどんなに自分にとっては辛い事でも、リョーマには逆らえる手段が何一つなかった。リョーマは目の前が真っ暗になるのを感じたのだった。

 

 

 

 

「全くお前は本当に淫乱だな」

「んむぅ…んん…っ…」

自分の脚の間で獣の様に這うような格好で己のペニスを口いっぱいに頬張っているリョーマの髪を軽く引っ張りながら手塚はリョーマを嘲る。

チュプ、ジュル…という音を立てながらリョーマは懸命に手塚をイカせようと必死にフェラチオをし続ける。

「んぅ…んくぅ……」   

既に勃起し膨張している手塚のモノはリョーマの口には全て含みきれず、両手で根本を扱きながら、舌で割れ目を舐めたり、裏筋を唇や舌でなぞったりしながら奉仕を続ける。

(これが終われば…帰れる)

今日の手塚からのお仕置きは口淫だった。いつもより全然優しい仕置きにリョーマは拍子抜けしたものの、内心とても安堵した。いつもはそれこそ、授業中にバイブを入れたまま授業を受けさせられたり、昼休みの生徒会室の机の上で自慰行為をさせられたり散々なものがあったからだ。

それに比べれば今日の仕置きはそんなに酷いモノではないとリョーマは心の中でそっと安堵の息を吐いたのだ。

だが、それはリョーマの甘い考えだという事をこれから充分思い知らされる事をまだリョーマは気付いていなかった。

 

 

 

自分を達かせようと必死に奉仕をし続けるリョーマの背中を手塚は右手の手の平で撫でる。

「ぅ…」

リョーマの躰がピクリと敏感に反応すると、今度は手を背中から反対側の胸に移動させると、狙い澄ましたかのようにリョーマの胸に小さく硬く立ち上がる乳首を指先でキュッと抓った。

「ひゃぁ…ぁ」

リョーマは抓られた痛みで、手塚のモノから思わず口を離して声を上げる。

「誰が口を離していいと言った?」

手塚はリョーマの頭を掴むと、強引に脚の間に顔を埋めさせもう一度口の中にいきり立った自身を口の中に押し込ませた。

「んぐぅ…ぅ」

喉の奥まで怒張を押し込まれてリョーマは苦しさと嘔吐感で涙を流すが、頭を押さえつけている手塚の手からは一向に力が抜けない。

「苦しいのか?だがお前が俺の言うことを聞かない結果だと思えば自業自得だろう?」

手塚はそう言いながらもリョーマの頭を押さえつけていた手をどかす。

「次は容赦しない」

リョーマの髪を指先で梳きながら手塚は宣告した。

リョーマは苦しさで息を整えたかったが、手塚が恐くて必死に口を窄め、舌を這わし、再びフェラを始めた。

「お前は俺の玩具らしく素直に従ってろ」

「んぅ…」

リョーマは屈辱的な台詞を聞かないように夢中で行為を続けた。

 

「くっ…」

手塚の口から僅かだが声が漏れた。と同時にリョーマの頭は手塚に固定され、無理矢理頭を上下に動かされる。

喉奥に叩きつけられる強引なその行為にリョーマは苦しさに呻くが声すらも、手塚の動きによって外に漏れる事はなかった。

「出すぞ…」

手塚が言うのと同時にリョーマの中に生暖かい液体が口の中に叩きつけられるように、いっぱいに広がった。

「…んぐ…んぅぅ…ん」

手塚はリョーマの頭を固定しているため、リョーマは手塚の放った精液を吐き出すことができなかった。

「飲め」

一言、手塚がリョーマに命令をする。

きっと自分が飲み終わるまで手塚が手の力を緩める事はないだろうとリョーマは悟ると、口の中に注がれた生温かく、青臭い粘りけのある液体を飲み込むために喉を鳴らした。

だが、簡単には全部飲み込めなくて喉がチクチクと傷みだしながらも少しずつコクコクと嚥下した。

「…はぁ…はぁ」

やっと全て飲み込むと手塚が手を退かした。途端、リョーマは床に崩れゴホゴホと咳をする。咳が終わると、今までろくに酸素が吸えなかったせいか、せわしなく呼吸を繰り返すリョーマの頭を手塚は手の平で撫でた。

「まだ終わってないだろう?」

頭を撫でながら手塚は優しい声音でリョーマに言う。

リョーマは力の入らない躰を何とか起きあがらせると、まだ濡れている手塚のペニスに舌を這わせてきれいにする。

ペロペロと赤い舌を這わすその姿を見て手塚は猫だな…と心の中で小さく呟く。

「……もっ…」

綺麗に舐め終えたリョーマは真っ赤になりながら手塚の顔を覗き込み、根本を縛っているベルトを指でなぞり、解放を請う。

既にリョーマのペニスは何時間もせき止められていたため、ピンク色だったものも今では赤く充血して可哀想な程膨れていた。

「イキたいか?」

手塚はニヤリと笑いリョーマの腕を引き、自分の方に引っ張ると、そのままリョーマの先端のをピンッと指先で軽く弾く。

「ひっ…や…あぅ…おねが…っ」

今のリョーマにはどんな些細な刺激でも耐えられなかった。

リョーマは手塚のワイシャツを両手で握りしめながら懇願する。

「いだろう」

手塚はそんなリョーマを見ながら更に笑みを深めると、リョーマの快楽を止めていたベルトを素早く外すと、リョーマのペニスを数回上下に扱くと、ペニスをリョーマの方に軽く向ける。

「あぁぁぁぁぁぁ-------っ」

リョーマは数度の扱きだけで呆気なく射精した。射精の勢いはリョーマの腹、胸、そして頬にまで跳ねるほど勢いよく鈴口から飛び出す。しかも、長い間止められていたせいか一向に射精がやむ気配はなかった。先端からは勢いは無くなったにしろ、ひっきりなしにトロトロと精液が溢れ続けている。

「あ…なん、で…?」

ビクビクと痙攣しながら未だに止まらない射精にリョーマは半泣き状態になる。壊れてしまったかのように白い液体を吐き出し続けている。

「凄いな」

手塚がそう言いながらリョーマの先端の割れ目を指の背で擦りつけた。

リョーマの先端からは少しだけだが、まだ滲み出たモノが流れ続けている。

「こうしても止まらないか」

どこか関心したかのような口振りにリョーマの頬が赤くなる。自分の痴態を他人から聞かされて羞恥心が煽られる。

「もう少し強い方がいいか…」

「ヒっ!」

手塚は今度はグリっと鈴口を押し潰すかのように刺激を与える。

リョーマの口からは悲鳴が上がるが手塚は気にもせず、何度か同じ事を繰り返す。

「いた…、いっ…やだぁ…っ」

痛みを訴えるリョーマを無視しながら手塚は無言でリョーマの肩を右手でトン…ッと軽く押した。

重力のかかるままにリョーマは軽い尻餅をつく。

「まぁこれでも問題は無いしな」

手塚は一人納得したように呟くと、ベンチの上から立ち上がると床の上に片膝を立てる格好をする。

一方、リョーマはこれで終わらないという事にようやく気付いた。

さっきの行為で今日はもう解放されるかもしれないという微かな願いはリョーマの中で少しずつ小さくなっていく。

「脚を思いきり開いて、俺の前に穴を見せるようにするんだ」

そして、この一言でリョーマの願いは完全に粉々に消えて無くなった。

 

手塚の命令にリョーマは恥ずかしいが、素直に従い足を微かに広げる。

すると手塚はリョーマの足を思いきり左右に割り開いた。

「俺は『脚を思いきり開いて』『尻の穴まで全部見せろ』と言ったのを聞いてなかったか?」

手塚はリョーマの秘部までも見える様に腰を少し浮かせる形を取らせる。途端、リョーマの上半身はバランスを崩して床に倒れてしまい、手塚に全てさらけ出す形になってしまった。

「このまま脚を閉じるなよ…いや、両手で腿を固定しているんだ」

リョーマがぎごちなく首を縦に振り、そろそろとした手つきで両腿を手で固定させたのを確認すると、手塚はリョーマの最奥にある蕾に目をやる。

「…閉まりきってないな」

手塚はリョーマの蕾に顔を近づけながら花の観察でもするかのように説明をする。

「入口なんて口を開けながらヒクついてる…突っ込まれたら何でも飲み込んでしまいそうだな」

「いやぁぁ…やめてぇ」

リョーマは余りの恥辱に耐えきれないように首をイヤイヤと横に振る。

「本当の事だろう?否定したいなら、下の口をきちんと閉じたらどうだ?」

リョーマを辱める台詞をつらつらと連ねながら面白そうに手塚は言う。

「本当に…欲しそうだな」

収縮を繰り返している蕾に手塚は軽く息を吹きかける。

「ひゃぁっ!」

リョーマはたまらずに声を上げる。

だがそれは手塚の行為に追い打ちをかけるものとなるだけだった。

手塚はリョーマの蕾に指を二本いきなり突き刺した。だがリョーマの蕾は手塚の指を何の抵抗もなく簡単に根本まで飲み込んでしまう。

グチュ、ズチュと指を抜き差しする度にリョーマの下方では濡れた音が鳴り続ける。

「ククッ…中までグチャグチャになってるな」

「前もまた勃ってきたぞ」

手塚が面白そうにリョーマの反応を実況する。

「やだっ、言わな…っで…」

恥ずかしすぎてリョーマはもう何も聞きたくなかった。

「どうしてだ?お前自身の事なんだぞ」

手塚はリョーマの反応を楽しそうに見ながら勃ち上がってきたペニスにも手を添えて扱き始めた。

「はぅ、…やぁ…ぁ」

「指を入れられただけで、すっかり勃つ躰になったな」

初めての時はただ、痛いと泣いていただけなのに慣れたものだな。

耳元で小さくそう囁かれてリョーマの瞳からは涙がボロボロと溢れ流れる。

「や、…めて…ぶ…ちょぉ…」

聴覚まで犯されて、リョーマは手塚を呼ぶ。

これ以上言われ続けるのはリョーマには耐えきれなかった。

「なんだ?やめていいのか?」

何に対してリョーマがヤメロと言っているのか理解しながら手塚はわざと愛撫の手をやめた。

「やぁだぁ…」

リョーマは突然無くなってしまった快楽を強請るように、手塚に腰を擦りつける。

「どうしてだ?」

手塚は更にリョーマを追いつめる。

「あっ…だって……」

リョーマは羞恥口ごもる。

「だって何だ?」

「……っ」

促す手塚に、リョーマは何も言えず口を閉じる。

「…言わないなら俺はもう帰る。受験生も暇ではないのでな」

手塚はリョーマの躰から手を離し、立ち上がろうと膝を浮かせる。

「…いれ…て」

リョーマは決心をしたように小さく息を吐く。

小さな呟き声だが手塚の耳には充分に聞こえていた。

「何をいれるんだ?」

だが手塚はリョーマをとことん追いつめる。先程自分の問いに答えなかった事に対して手塚は少々気が立っていた。

「…ぅ…」

しかし中々声に出して強請らないリョーマに手塚は焦れたように舌打ちをする。

「お前が言わないなら俺の勝手な判断で決めさせてもらう」

手塚は、床の上に転がっている先程までリョーマの中に埋まっていた玩具を手に取ると、そのままリョーマの蕾の中に力まかせに埋め込んだ。

「いゃぁぁぁ……っ」

女の様に甲高い声を上げながら、リョーマは手塚の胸元部分のシャツを両手で握りしめる。

手塚は再び中に入れ収まりきらなかった玩具の下部を掴むと左右に揺すりはじめる。

「ん…ひっ、あ…あぁっ…」

「これで合ってたようだな。満足かだろう」

玩具を中でグリグリと掻き混ぜるようにしながら手塚はリョーマをいたぶる。玩具は指より奥に入って刺激を与えるが、今リョーマが欲しい刺激はもっと奥まった所だった。

もっとずっと自分の奥を突いて欲しいのは、目の前の男のモノでリョーマは掠れる声で「違う」と何度も告げる。が、手塚は一向に耳を傾ける気配は無い。それどころか「スイッチを入れるのを忘れていたから『違う』のか?」とあからさまに言い放った。

「ちがう…の、お願…っ…ぬい…て」

中途半端に煽られた躰はもう限界だった。

中は熱くて、どんなに内部を色々なモノで弄ばれてもリョーマの中をいっぱいに満たしてくれるものは手塚だった。

玩具にはない熱さと、そして奥まで擦り上げる刺激を脳裏に思い出した途端、リョーマの口は無意識に言葉を発していた。

「…ぶ、ちょう…の…いれてっ…」

「入れて下さい…だろう?」

手塚は訂正しながら落ちたリョーマを見て目を僅かに細める。

だが、今のリョーマは解放が一刻も早く欲しくて、余計な事を考えている余裕は全くなかった。

「いれて…くださ…いっ」

「何をどこに?」

だが、手塚は更に追い打ちをかける。口元には歪んだ笑みが張り付いて楽しそうに悶えるリョーマを観察している。

「お…れのっ…なかっ…に…ぶちょ…のおっきい…っ、…いれ……て…ください」

息も絶え絶えにしながら必死にリョーマは手塚に強請る。

「まぁ上出来だな」

手塚はリョーマの胸に両足をくっつけるように大きく開きながら、そのまま今まで散々弄った蕾にズプッ…とペニスを打ち込んだ。

「あぁぁぁ-------っ」

イキなりの挿入でいくらリョーマの蕾が緩んでいたとしてもかなりキツかった。玩具よりも大きい手塚のペニスはリョーマの中をいっぱいに広げさせた。

「熱くて絡みつく」

リョーマの中に根本まで埋め込み、感嘆の息を手塚は吐くと休む間も与えずに激しく腰を打ち付けて注挿を始めた。

「アァ…ひゃぅ、あぁ…っ」

結合部からはズジュ、ズチッと果実を潰したような音が響いてくる。

「あ…やぁ…はっ…ぁ」

リョーマは手塚の激しい抜き差しに自然と腰を揺らして、さらに奥に誘い込むように内部を蠢かせる。

心地よい締め付けに手塚は息を呑みながらもリョーマの内部を固い切っ先で擦り上げる。

「誘うのが上手くなったな…っ」

「ひぅ…っ」

手塚はそのまま腰をグラインドさせる。

「あっ…ひゃぁ」

「自分から強請ったんだ。今日は満足するまで相手をしてもらうぞ」

手塚が荒い行きを吐きながら熱っぽい声でリョーマの耳元にそう囁くとそのままリョーマの細い腰を掴み激しく腰を打ち付ける。

パンパンと肉のぶつかり合う音とクジュ、ズジュッと卑猥な水音がリョーマの耳に届く。だが、今はそれすらもリョーマの興奮剤となっていた。

「あ…もっ、はぅっ…」

何度も何度もギリギリまで抜かれては勢いよく打ち付けてくるという激しい行為にリョーマのペニスは爆発寸前だった。

「…イっ…ちゃ、…あぁぁぁ−−−−」

リョーマは言うのと同時に前を一度も触られないまま自分の腹を汚しながら欲望をぶちまけたのだった。

「---ッ」

リョーマが射精した途端、内部にいる手塚のモノは思いきり締め付けられる。その心地よい締め付けに手塚は、乱暴腰を打ち付ける。

そして一度切っ先までズルズルとゆっくりと引き抜いてから、今度は逆に勢いを付けて根本まで全部埋め込むと中で欲望の証を放った。

「あ…ぁぁ……ぁ…」

中に思いきり熱い液体を注がれリョーマはピクピクと全身を痙攣させている。

手塚はそんなリョーマの内部から萎えた自身をズルッと引き抜いた。

「………ぅぅっ」

リョーマの口から呻き声が洩れる。

腿は小刻みに痙攣を起こし、グッタリと床に躰を預けているリョーマの腕を手塚は力任せに自分の方へと引き寄せると、胡座をかく自分の膝の上にリョーマを膝立ちにさせる。

「まだ終わりじゃないぞ。今度は自分から銜えこんでみるか」

手塚はリョーマの尻肉を手で撫でながら、割れ目の間に再び滾った先端を潜り込ませ入口に押しつけた。

「ひっ…っ」

リョーマは小さな悲鳴を上げて腰をずらそうとするが、手塚ががっちりと両手で押さえているためそれは不可能に終わった。

「自分で尻を開いて挿れてるんだ」

手塚の命令にリョーマは涙が溢れてくるのを必死に堪えながら、震える手で尻を左右に開く。

「それじゃあ入れられないだろう?」

「ぅぅ…」

半ばやけくそで思いきり左右に開いた途端先程中に注がれた手塚の精液が蕾から零れ、太股の内側を濡らした。

何度してもリョーマはその感覚だけは苦手だった。

「そのうち掻き出す所を見せてもらおうか」

手塚はリョーマの下半身を見ながら口の端をつり上げた。

「−−−ッツ!!」

手塚の言葉を無視するようにリョーマはそのまま尻を自分で開きながら、ゆっくりと亀頭を中に埋め込むと、クチャ…という音が室内に響き渡る。

「んんぅ…く…、ふっ…」

一度入れられても、やはり最初は苦しくてリョーマは眉を潜める。

何とか難所の一番太い先端を飲み込終わり息を整えようとしたリョーマの腰を手塚は掴むと、腰を強引に下降ろす。

あまりの突然の事でリョーマは何の抵抗もできず根本まで飲み込む。 

「ヒィッ、……かは…っ…ぁ」

いきなりの圧迫感でリョーマは目の前がチカチカとした感じになった。

今も何が何だかもうわけがわからなくなった。ただ、中にが熱くて、おそらく手塚のモノが全部埋まっているというのは頭の隅でわかったが、乱れる呼吸を整えようと必死に呼吸を繰り返す。

「はっ…はぁ……は…ぁ…」

目の前で顔を赤く染め、息も絶え絶えになっているリョーマを見ながら、手塚は腰を下から軽く打ち付ける。

「んぅ…っ…」

気付けばリョーマのペニスは手塚同様、思いきり勃ち上がっていた。そして手塚が軽く腰を打ち付けるような事をすれば、リョーマの鈴口からは透明な液がピュク…と溢れる。

「良さそうだな」

手塚は今まで緩慢にしていた腰の動きを一気に激しく上下に揺すり始めた。

「あ…ぁぁ…ふぁ…ぁ」

手塚の固い先端はリョーマの内部で一番感じるポイントを重点的に責め立てた。

「もぉ…あ、やぁぁ」

数回そこを擦られただけでリョーマは射精した。だが、手塚はそのまま攻めるのを止めずリョーマ射精している間もずっとポイントやその周辺を責め立てていた。

「ひぃ…ぃ…ぁうっ」

イってもイっても終わらない快楽にリョーマの意識は段々薄とれていった。

「溶けちゃ…ヒッ、ひゃぁ…んんぅ…ァ…」

下半身がドロドロに溶けてしまうかのような感覚にまでなり、リョーマは無意識に手塚の首に両腕で抱きついてた。

「もっ、…ぁ、こわれ…ちゃ……ぅ」

「壊れればいい」

リョーマの耳に手塚は囁く。

未だ萎える事なく勃起し、震えるリョーマのペニスに手塚は喉奥で笑う。

「壊れてしまえ…リョーマ」

手塚がリョーマと名前を呼ぶと、リョーマの蕾がキュッと収縮する。

「やはりこっちの口の方が利口だな」

手塚はリョーマの反応に満足しながら、リョーマの中が自分の精液でいっぱいになるまで何度も犯し続けた。

 

 

 

ようやくリョーマが解放されたのは、空はもう真っ暗になった時間だった。

更衣室の窓からは月がうっすらと見えた。

躰は鉛のように重たく手を動かすのも億劫で、直ぐに眠りにつきたかった。

だが、頭上からかかる声に否応なくリョーマは現に戻される。

「早く着替えをしろ。そろそろ校庭の見回りがくる時間だからな」

首を微かに上げて、見上げるとそこには先程まで散々自分を犯した男が立っていた。

「早く着替えろ」

手塚はリョーマの腕を掴み立たせると、ロッカーの方に躰を突き飛ばす。

「…っ!」

よろめきながらも何とか踏みとどまり、リョーマは力の入らない躰で自分のロッカーに辿り着くと、タオルで軽く躰をふき取りシャツを取ろうとした瞬間、後から手塚に呼び止められた。

「…何ですか?」

形だけの敬語でリョーマは手塚を見る。

「どうせお前は床を掃除するのだから、中にあるモノもここで掻き出したらいいんじゃないか?」

「なっ!?」

あまりの手塚の台詞にリョーマは唇をキツク噛みしめる。そういえば行為の最中に、処理がどうこう言っていたのを思い出した。

「せっかくだから、どうやってやるのか見ておこうと思ってな」

頼み事のような口調で言いながらも、リョーマの中には命令以外の何ものでもない。

手塚は更衣室に備えてあるベンチの上に座ると、脚を組む。

その姿はリョーマが、自分の前で処理をするという事を語っていた。

事実、リョーマは手塚に逆らえなかった。1月で手塚に対する恐怖を嫌と言うほど身も心にも教え込まれてリョーマは手塚にされるがままだった。

「尻をこっちにむけて…あぁ、どうせならバイブを入れられた時みたいに四つん這いになって俺の目の前で掻き出す所を見ても面白いな」

「…なっ!」

「どうせ汚れてる床だ。少し位汚れが増えても掃除するお前にはそんなに変わりないだろう」

手塚は情事の後で白濁した液体が月明かりで光る床を見つめると、視線をゆっくりと上げリョーマを見つめる。

暗い光を宿した瞳に見つめられ、リョーマの背中に嫌な汗が一筋流れた。

手塚の瞳に見つめられ、リョーマの足は本人の意思とは関係なく手塚の前まで赴くと、言うとおりに手塚の目の前で尻を突き出すような格好をする。

(なんでっ、俺は嫌なのに…嫌だって思ってるのに…)

思いと躰の反比例にリョーマは足掻く。躰はすっかり手塚の声に反応して従順になった。快楽を教え込まれた躰はもう自分の意志ではなく手塚の意志を聞き入れるようになったのだ。

「初めてもらうか?」

手塚のその一言でリョーマの左手は蕾にそっと触れる。

「んっ」

中指と人差し指を未だ熱く湿っている内部に突き入れ、中で間接を折り曲げ手塚の放った名残を、掻き出していく。内部を引っ掻くように何度も手を抜き差しすると、クチュクチュという音と共に注がれた液体が床にポタポタと垂れていく。時には太股に筋をつくりながら。

「ふぅ…」

自分で内部を弄りながらリョーマの躰には先程までの行為の熱が甦ってくる。

「随分と気持ちよさそうにしているな」

そんなリョーマの態度に気付いたかのように手塚はクスクスと笑いながらリョーマの左手首を取る。

「ぁ…」

リョーマは首を一生懸命傾けて手塚を見ようとするが、その前に手塚が掴んだリョーマの手を蕾の中に押し込む。

「ひぅ…」

「気持ちよさそうだから手伝ってやろうと思ったんだ」

手塚は言いながら、リョーマの指を抜き差しするように動かす。

「ほら、ちゃんと指に力入れないと掻き出せないんだろう?」

揶揄を含んだ声で言いながら、手塚はリョーマの指を使ってもう一度犯し始めた。

 

 

 

「たまには俺の前で処理をしてもらうかな…自分の指でイク越前も結構オモシロイしな…尻の穴に何入れられても射精できるなんてそうそう滅多にいないからな」

腰を屈めながら、床の上でぺたんを座り込むリョーマに手塚は言う。

「本当に、面白い玩具…いや、ペットだな。昇格してやる」

手塚は言いながらリョーマの顎の下を指先でくすぐるように撫でる。

だが半ば放心しきっているリョーマは微動だにせず手塚の行為を受け入れていた。

「きちんと部室は綺麗に掃除して帰るんだぞ。朝練で大石に部室の状態を聞くから…もし少しでも残っているようなら……分かっているだろう?」

手塚は普段は絶対にといって良いほど見せない笑顔をリョーマに見せる。手塚のファンがみたら皆顔を真っ赤にして黄色い声を出すだろうが、リョーマにとってはそれは恐ろしいモノだった。

蒼くなる所ではなく蒼白い顔をしながら手塚を怯えた目で見つめる。

手塚はリョーマの前から腰を上げ立ち上がると、部室のドアに手を掛けると外に出ていった。

ドアがパタンと閉まる前に「また明日」という言葉がリョーマの耳に届いた。

 

 

「ヒッ…ク、…ゥゥ…ッ…」

一人残されたリョーマは暗い部室で小さな声で泣き続けた。

そんなリョーマを目撃したのは窓から見える月だけだった。

 

 

 

心はズタズタに引き裂かれて踏みつけられて…

それでも逃げることのできない自分はただ言いなりになる事しか道は残ってない。

それでもアイツの事が嫌いになれない。

だって俺は彼のことが好きだから。

同時に憧れでもある存在だから。

こんな酷い仕打ちをされても嫌いになれない自分はもっと嫌い。

いっそこのままココロが壊れたら楽なのに。

何も考える事もなく、何にも捕らわれる事なくできたらどんなに楽だろう。

だれか俺に罠を下さい。

楽になれる…そう【致死量の罠】を与えて下さい。

 

 

そしてこの関係に『終わり』を告げて…

 

 

 

〜END〜

 

 

 

 

 

 

コメント

以前のと変わりすぎて何も言えない。いっそのことこれ違うタイトルで出した方がすっごい良いと思うのは私だけ?最初も最後も全く違くなったこの話。半分以上書き直した上、更にイベントも追加しました(笑)

鬼畜な手塚というのいいかな〜と書き始めた作品なのですが、以前アップしたものを改めて読み直し、あまりのヘボさに本気で泣けました。サイトにアップしてたのが恥ずかしいデス。

内容暗いですね…私は案外暗いエロ好きなのかな。サイトにアップしているエロは半分以上無理矢理系だった気がシマス。両思いのエロって少ないので(汗)

最後にここまで読んで下さってありがとうございました。










BGM 遠来未来様 「失われた日々」