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窮 鳥

 

 

 

目の前にあるスクリーンに映されているのは悲痛な声を上げながら、犯されている七海の姿だった。

「もうヤメロっ!」

空はあまりの光景にスクリーンから顔を背けようとした。

だが、水都が顎を押さえているので、それは叶わなかった。

「せっかっくお前の為に撮ってきたんだ。最後まで見ろ」

空を背中から抱きしめながら水都は耳元で残酷な言葉を告げる。

「もし目を瞑ったら、こいつにもまた働いてもらうハメになるぞ」

水都は楽しそうに七海を見ながら呟いた。

「なっ!!」

水都のあまりの台詞に空は思わず後を振り返ると、そこには楽しそうに笑みを浮かべている水都の姿があった。

「七海ちゃんは…一生懸命助けを…アンタを呼んでるのに…そんなこと……」

水都を見上げながら空は小さく呟く。

画面に映っている七海は悲痛な声を上げて真一朗の名前を呼んでいるのに、水都は楽しそうに犯されている七海を見ているのだ。

空はそんな七海がいたたまれなくてギッと水都を思いきり睨みつける。

「私の知ったことではないな……それより、これを見ながらするのも一興だな」

水都は良いことを思いついたと言わんばかりに、腕の中にいる空の胸を撫で回す。

「そ…んなっ…!」

水都の台詞に空の顔が青ざめる。

「主人に刃向かうペットには躾が必要だからな」

口の端に笑みを浮かべながら水都は空の耳朶に歯を立てる。

「ィ…ッ…」

強く噛まれて空の目に薄く涙が浮かぶ。

「私に逆らな」

噛まれた耳朶を水都は舌先でペロリと舐め、低く耳元で囁いた。

空は底知れぬ恐怖にただ小さく首を縦に振ることしかできなかった。

 

 

 

目の前では七海が強姦されているビデオが流れ続けている。悲痛な叫び声と真一朗を呼ぶ声が空の耳から離れない。

何度も画面から目を反らそうとしたが、すぐ後に水都がいるので空は必死になって画面を見つめる。

だが、涙だけは止まる事なく頬を伝って流れ続ける。

(ごめんね…七海ちゃん)

空は何度目かもう数え切れない程心の中で七海に謝罪をした。

勿論そんな事で許されようなんて思ってはいない。

ただ、画面に映されている七海の姿を見て、謝らずにはいられなかった。

自分の不甲斐なさが招いたこの惨劇に…。

(本当にごめん…)

目の前にいない七海に空はまた謝罪を繰り返す。

一方、水都は躰を小さく振るわせながら必死に画面を見ている空に自身の中の嗜虐心を煽られた。

本来なら見るのもつらいのだろうと水都自身もわかってはいるが、空の世界を自分だけのモノにしたいという思いの方がより強い思いだった。

だからワザと空に対して一番辛い、自分ではなく「守りたい者」を一番残酷な形で傷つけた。

だが、これで空は自分の元から離れれるなどという考えを起こさなくなったという事に水都は満足する。

水都は腕の中で、傷つき涙を流す空を強く抱きしめる。

「空」

優しく名を呼ぶと空は自分の方を驚いた眼差しで見上げた。

その表情が更に水都の嗜虐的な部分を煽る。

「誰が画面から目を離していいと言った?」

内心で笑いながら、水都はそれを表情に出さず冷ややな表情と口調で静かに告げる。

「…っ!!」

空は唇をギュっと噛みしめる。

「やっぱりお前は躰の方から教えた方が良さそうだな」

ククッ…と喉で笑いながら水都は空の胸の突起を爪で軽く引っ掻く。

「ん…っ」

空の唇から無意識に甘い声が出てくる。

それに気をよくした水都はそのまま空の突起を両手で引っ張ったり、押し潰したりと愛撫を繰り返す。

「や…ぁ…」

それだけで空の躰は快感で火照り始める。

水都は右手を胸から下肢にかけてなぞるように下ろしていく。

そして、空のモノに手を這わせるとやんわりと握る。

「感じているのか」

先走りで少し濡れているモノに手を這わせながら水都は嬉しそうに耳元で囁く。

「折角面白いモノを手に入れたのだから存分に楽しまないとな」

「え…?」

空はトロンとした目で水都を見上げる。

「このビデオを見ながら…すると言ったんだ」

「なっ!!」

空は一気に覚醒する。が、水都はそのまま空の中心に愛撫を繰り返す。

「あ…ふぁ…ゃ…」

上下に扱き上げると空の口からは熱い吐息と声が漏れ出す。

扱いている部分からもクチュクチュと湿った音が洩れ出す。

「こんな映像を見せられても感じるとはな」

水都はスクリーンの方を一瞥した後、空の性器から手を離すと、空の目の前に濡れた掌を見せつける。

「こんなに濡れて…はしたない奴だ」

「−−っ!!」

(誰のせいでっ)

空は心の中で水都の事を罵倒しながらも、快楽に弱い自分自身に悔しくて両目を瞑った。

だが、水都がすぐに空の性器を強く握りしめる。

「イタ…ァ」

空は痛みでうっすらと目を開く。

「勝手に目を閉じられてはこまるのだがな」

「…っぅ」

空にはもう抗うことさえできなかった。

 

「もう一度だけ言う。最後までこのビデオを見ながらやるんだ」

水都は楽しそうに命令をする。空はただ従うしかできなかった。

「それに、お前を私無しでは生きていけないような躰にしないとな」

水都は耳元で酷く優しい声音で恐ろしい事を口にする。

「これからたっぷりと私が仕込んでやろう」

水都は空の耳元でクスクスと笑う。

「毎日ココをいじってやらないと躰が疼いて仕方ないという位にな」

言いながら水都は空の蕾の縁を指先で円を描くようになぞる。

「んぁ…っ」

空は無意識に甘い声を唇から吐息と共に漏らす。

水都は空の反応に目を細める。

「お前は私から逃れる事はできないんだ」

水都は暗示するかのように何度も何度も耳元でそう言うと、そのまま何の準備もしてない空の蕾に滾った自身を突き立てた。

「ヒィァ…ァァ…!!」

蕾が無理矢理こじ開かれて、空は激痛で涙をこぼす。

「泣くほど気持ちいいのか?」

水都はニヤリと貼り付けただけの笑みを浮かべながら、空の躰を床に付ける。

そしてそのまま強引に腰を打ち付け始めた。

「やぁっ…イア…ヒィ…ァァ…ッ」

口からは悲鳴と嬌声が入り交じった声がひっきりなしに漏れ出す。

内部を何度も抉られるような感覚に空は無意識に水都のシャツを握りしめる。

「あぁっ…ひぁ……んんっ……ぁ…」

「どうやら痛いだけでは無いようだな」

空の反応に水都は満足げに微笑むと、空の両脚に手をかけて更に深く突き上げる。

「もっ…ダメッ……ゃ…ぁぁ…」

結合部からはグチュ、ズジュという音が止まる事なく鳴り続ける。

空の性器はいつの間にか天高くそそり立ちながら、ぐっしょりと濡れそぼっている。後を突かれるだけで空の性器はヒクヒクと痙攣をして先走りを止めどなく流し続ける。

「前を弄られるより後の方を弄られた方が気持ちよさそうじゃないか」

水都は震えながら勃ち上がる空の先端に軽く爪を立てる。

「アーーーッ」

その瞬間空は躰を仰け反らせながら水都の手の中で射精した。

「…はぁ…は…はぁ…」

空は肩をせわしなく上下に動かしていると、水都が激しく動き出す。

「は…やぁ…やあぁっ」

「一人で先にイクとはな」

水都は空の放ったモノで汚れた指を、無理矢理空の口の中に押し込める。

「私の手を綺麗にしてもらおうか」

「ふぅ…ぅ」

口の中に人差し指と中指を強引に差し込まれ、後も水都の熱い楔で突き上げられて空はもう何も考えられず水都のいう事だけに意識を集中させたのだった。

 

 

 

ー数日後。

 

 

「ただいま。空」

水都は一糸纏うもの無く、足首に枷のつけた姿のままベットの上で気持ちよさそうに寝息を立てている空の頭を優しく撫でる。

「んぅ……あ、おかえりなさい水都…」

目をあけた空は水都の姿を見て嬉しそうに微笑むと、そのまま水都の首に両手を回す。

「あのね…水都が欲しい…」

空は水都の唇に触れるだけのキスをして、小首を傾げる。

「もうか?朝もしただろう?」

水都はクスっと笑って空を優しくベットの上に倒す。

「いつだって水都が欲しいよ…それに俺の躰をこんなんにしたのは水都のせいなんだからな。きちんと責任はとってもらわないとな」

「勿論。お前を手放す事など絶対にしない」

水都は空の額に唇を落とすのだった。

 

 

 

「お前は私のモノなのだから」

 

 

 

 

 

コメント

オチ無し!最後は水都さん幸せで終わって良かったv(空は?)いいんです。私の中では教授と先生が幸せになってもらう事が一番なので!なので空や七海はその次です。だからいつもウチの空は不幸なのよね…可哀想と言われてしまう位…(汗)

余談ですがに窮鳥というのは「逃げ場のない鳥」という意味です。






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BGM VAGRANCY様 「箱庭の外で」