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4のペットENDの設定になってます。




「全く教師が回答を間違えるなんて情けない」

授業が終わって数学教論室に戻ると、真一朗が呆れたように俺をみる。

「…ごめんなさい」

俺はしゅんっと項垂れる。

(折角真一朗が俺に問題やらせてくれたのに……)

「私の教え方が悪かったのだろうか…」

真一朗は、はぁ…っと溜息を吐くと、上着をソファの上にかけた。

「俺が…俺が悪かったんだ!真一朗が折角俺にやらせてくれたのに…」

真一朗を落ち込ませてしまって俺は慌てる。

(ペットなのに真一朗を悲しませちゃった……)

自分が情けなくて自然と涙が目の縁からジワァっと溢れる。

「…仕方ないな。今日は特別に補習をしてやろう」

真一朗は俺の顎を持ち上げて、目を細めた。

「怒ってないの?」

「怒ってるように見えるか?」

真一朗の台詞に俺はブンブンを頭を振る。真一朗の瞳はいつもと同じで優しくて、怒ってるようには全く見えなかった。

「出来の悪いペット程可愛いからな」

真一朗は小さく笑うと、俺のジャケットを脱がすと、床にそのまま落とす。

「これから補習するんでしょ?」

俺はさっき真一朗の言った台詞を思いだして問いかける。

真一朗は首に巻いてある俺のリボンを解くと、リボンを自分の口元に運びチュっと小さく口付けをする。

「勿論するぞ…昨日の夜の補習からな」

「!!」

「その後で今日の補習もやるからな」

ニヤリとメガネの奥の瞳が一瞬輝いたのはきっと気のせいではない筈…。

 

こうして真一朗による俺の『補習』が始まったのだった。

 

 

コメント

微生物からやり直せって感じですね〜。大体こんな話を考えながら水空イラスト書いてました。世間一般の補習のイメージとかなりズレてますし(汗)
でも私自身人生で補習というものに縁がなかったので実際はどういうモノか知りません。見たり聞いたりはしましたが。私は補習がする程レベル高い学校に行ってなかったので(苦笑)